相続財産にならないものはこれ!

人が死ぬときには何も持って行けないのだから生きている間にいいことをいっぱいするんだよと子供の頃親から教えられた経験をお持ちの方はいらっしゃるでしょうか。
確かにいくら富を築けども、あちらの世界へは持って行けません。
残される私たちが相続することになりますが、相続税という税金がかかることでも有名です。
「どんな財産でも相続税がかかるのか」と思われるかもしれませんが、実はそうではないということをご存じでしょうか。

■その人の思い出

まず相続税法では思い出の品物について相続税の対象にしないこととしています。
たとえば昔運動会でもらったメダルとか、国からいただいた勲章のメダルは相続財産に含まれません。
残念ながら結婚指輪をはじめとした思い出の品であっても貴金属で価値がきちんとあるというものには税金がかかるので注意してください。

■お墓にもかからない

最近は生きている間にあらかじめお墓のことを考え、購入しているという方も多くいらっしゃいます。
お墓も相続財産の対象にはなっておらず、税金がかかりません。
もしもお墓を持っていないよという人はあらかじめお墓を購入しておいてもよいでしょう。
現金でお墓代と残しておいたとしても税金がかかってしまいますから。

■あらかじめ得財産を整理しておく

このように相続税は何にでも税金をかけるというわけでは亡いということがおわかりいただけたかと思います。
実際に計算するときには難しい判断も伴うため税務署に相談しましょう。
人が亡くなったら自分の持ち物を死後の世界に持って行くことは絶対にできません。
たとえ巨万の富を築き上げたところで亡くなるときには何一つとして持って行けないのです。
しかし現世はまだまだ続いていますから、残された相続人がそれぞれ分配することになるわけです。
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相続すると相続税がかかりますが、相続税の対象になる財産とは何でしょうか。

■換金価値を有する財産

相続は民法という法律によって定められた法律行為であり「一切の権利義務を承継する」という意味を持ちます。
すなわち人が亡くなったら権利はもとより義務も承継することになります。
義務とはわかりやすくいうと借金や保証人としてはんこを押した行為です。
義務は相続税の課税対象になりません。
むしろ財産の金額から控除することが可能です。
相続財産は「換金価値を有する財産」のことを指します。

■現金や預金、有価証券等々

換金価値を有するというのは売却すればお金になるとか、元々お金であるということを意味します。
現金や預金といったわかりやすいものから、有価証券や不動産といった売却するとそれなりの金額になるものだって含まれます。
また骨董品や絵画といった鑑定によって財産の金額が決まるものも相続財産に含まれますから注意が必要です。

■財産目録を作っておこう

このように様々な財産が相続税の対象になるということがおわかりいただけたかと思います。
生前のうちにどこにどのような財産があるか目録を作っておくと残される側にとっては非常にありがたい資料となります。
相続税について何かお困りでしたら、相続税の申告相談なら【税理士法人チェスター】までご相談ください。相続税申告をお手伝いします。

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